うなぎと穴子の違いがわからない
デパ地下の鮮魚コーナーに行ったら、細長ーい魚が5、6匹、たらいの中に入っていたので、「美味しそうなうなぎですね。」と店の人に言ったら、「いえ、穴子です。」と言われてしまいました。ちょっと恥ずかしかったです。うなぎと穴子って似てますよね。どう違うんでしょうか?
辞書によれば、うなぎはウナギ科、穴子はアナゴ科で、全然違う科のようです。うなぎは背中が青黒色。穴子のほうは灰褐色で、白い点が一列にあるそうです。とは言っても、実際に水産業や飲食業に携わっていないので、なかなか違いが把握できないですね。実際に両方を並べて見せてもらえば分かるかもしれませんが…。
味も、違うといえば違うし、似ていると言えば似ているといった感じですよね。穴子のほうが舌触りがよりなめらかな感じはしますが、どうなんでしょうか? 実際には脂質含有量はうなぎの半分程度らしいですが。うな丼と穴子丼だとさすがに違いが分かると思いますが、例えば寿司ネタなんかだとどうですかね。形をうまく似せて、うなぎですといって穴子を出されたら、もしかしたらだまされてしまうかも? とも思います。いや、そんなこと無いかな? でも、よくテレビのバラエティ番組にあるような、目隠しをしてあてるみたいなことをやったら、やっぱり「美味しいうなぎですね。」「いえ、穴子です。」とやっちゃいそうです。